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東海愛知新聞

岡崎の工場跡地調査

環境基準超える汚染は見つからず

 岡崎市は9日、同市が羽根町のクラタ産業工場跡地で先月行った土壌調査と周辺地下水調査の結果をまとめ、「環境基準を超える汚染は見つからなかった」と発表した。
 調査は、工場跡地内6カ所と、周辺1キロ内の7カ所の井戸水で実施。瀬戸市の産業廃棄物処理会社が、同社工場跡地の造成に規定の工程と異なる方法で処理した汚泥を「埋め戻し材」として使用した問題を受けて、土壌調査はこの埋め戻し土をポイントに行われた。
 その結果、いずれの地点からも健康に害があるような物質は見つからず、搬入土壌に土壌汚染対策法上の問題はないことが分かった。
 搬入された埋め戻し土は約6千立方メートル。今回の調査結果で市はクラタ産業に対し、土壌の入れ替えなどの新たな指導は行わないことを決めた。
 しかし、搬入土壌が廃棄物に該当する可能性が残されているため、市では今後、瀬戸の事業者などから聞き取りを行い、県や同じくこの「埋め戻し材」が搬入された豊田市と協議しながら対応を決める予定。
 仮に廃棄物と判断された場合、廃棄物対策法により、埋め戻し土を取り除く必要があるという。
 クラタ産業では、自主的にボーリング調査や、搬入土壌のうち入れ替えられる部分を除去する作業を行っている。

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