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東海愛知新聞

38年ぶり御神体を遷座

本殿屋根の葺き替えで
岡崎の伊賀八幡宮

 国の重要文化財である本殿など、6棟の保存修理工事が進んでいる岡崎市伊賀町の伊賀八幡宮(斎藤徳蔵宮司)で27日夜、本殿の屋根葺ふき替えに伴い、御神体を仮御殿に移動する仮遷座祭(引っ越しの儀式)が非公開で行われた。御神体を本殿の外に移す同宮の仮遷座祭は昭和43(1968)年以来、38年ぶりとなる。
 同町の氏子総代の1人、今井英士さん(63)によると、午後7時から斎藤宮司による祝詞奏上の後、氏子総代ら43人が御神体を囲むように列を作り、本殿の周囲を歩いて境内西の仮御殿へ。
 儀式中は人目にふれないよう境内の門が閉じられ、御神体は「絹垣」と呼ばれる白い布で覆われた。また、当日は事前に見学を希望した約50人が儀式を見守った。
 同宮は国、県、市の補助金を得て現在、慶長16(1611)年に徳川家康が建立した本殿や、寛永13(1636)年に3代将軍家光の命で造営された拝殿をはじめ、幣殿、透かし塀、随身門、御供所を修理しており、来年20年12月に終了する予定。

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