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東海愛知新聞

「詩で表現する面白さ」

岡崎市根石小で作家の工藤さんが講演

 岡崎市根石小学校に22日、詩人で児童文芸作家の工藤直子さん(72)が訪れ、全校児童約800人に詩で表現する言葉の面白さなどを語った。 工藤さんは、同校で29年続く「ふれあい読書」の進め方を教諭らに指導している橘女子大学(京都府)の甲斐睦朗教授を通じて招かれた。
 拍手で迎えられた工藤さんに、4年梅組31人が工藤さんの詩集『のはらうた』の中で好きな詩を音読。また、合唱部が工藤さん作詞の曲「まいにち『おはつ』」を披露した。
 この後の講演で、工藤さんは詩を発想する経緯や、落ち込んだ時に詩に勇気づけられた経験などを打ち明け、「自分には自分という友達がいる」と、活動を支える心の内を語った。同校では工藤さんの作品のうち、『あいさつがいっぱい』『のはらうた』『ともだちは海のにおい』(サンケイ児童出版文化賞)『てつがくのライオン』(日本児童文学者協会新人賞)を収蔵している。
 工藤さんは、お茶の水女子大学中国文学科を卒業後、コピーライターとして広告会社「博報堂」に入社。現在はフリーで詩集を執筆している。
 また『ピンポン』『鉄コン筋クリート』などの作品で人気を集める漫画家、松本大洋さんの母親でもある。

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