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東海愛知新聞

迎春準備整う

岡崎城ですす払い
大手門には「ジャンボ門松」

 今年もあと2週間ほどとなった13日、岡崎公園で岡崎城のすす払いがあり、1年間のほこりがきれいに落とされた。また、大手門にはジャンボ門松が立てられた。
 城のすす払いは年末の恒例行事で、この日は市営施設管理協会の職員が屋根に上り、竹の先にササを取り付けた長さ3メートルほどの特製のほうきを使いながら、天守閣や外壁、軒下などのほこりをさっぱりと払い落とした。岡崎城は高さ24.9メートル。昭和34(1959)年に復元され、毎年約15万人の観光客が訪れている。
 また、大手門にはジャンボ門松が立ち、迎春準備も整いつつある。門松は、高さ約3メートル。松竹梅や葉ボタン、クマザサ、センリョウ、ナンテンなどをあしらっている。大手門が平成五年に完成して以来、毎年飾られている。

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