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東海愛知新聞

本公演前にミニライブ

楽風打の友「GONNA」

和太鼓とマリンバの“コラボ”   19日 、幸田町民会館

和太鼓とマリンバのアンサンブルによる5人グループ「GONNA(ガナ)」のミニライブが、19日午後2時30分から幸田町民会館あじさいホールで開かれる。5月に同会館つばきホールで開催の「GONNAライブツアー2006」を前に、グループの演奏を聞き、見てほしいと「GONNAライブ幸田町応援隊」が企画した。一1時間余のライブで入場は無料。
 GONNAは平成15年、名古屋で結成された。グループ名は「goingto〜」のくだけた発音を表すつづりの「gonna」。
 リーダーで和太鼓の川田貞一さんは、秋田県に拠点を置く劇団「わらび座」の和太鼓奏者だった川田幸男さんが父親。貞一さんも19歳でわらび座に入団、同9年にわらび座を退団し京都の和太鼓チームへ。5年前、名古屋の「打歓人」の創設に参加。その後、京都時代からの仲間・小林辰哉さん、打歓人の古立賢司、的場凛さんとGONNAをつくり、昨年、マリンバ奏者の浅岡栄子さんが加わった。
 幸田町応援隊は、同町に練習会場がある和太鼓グループ「楽風打」のメンバーらで構成。楽風打が川田幸男さん(江南市在住)の指導を受けており、岡崎の三浦太鼓店の三浦宏之さん親子が楽風打のメンバーであることなどから、GONNAをバックアップする。
 「縁あって応援することになりました。GONNAは素晴らしいチーム」と三浦宏之さん。GONNAのホームページでは、太鼓が繰り出す分厚いリズムの波に、マリンバのメロディーが乗ってくる―と“自己紹介”している。
 「wegonna〜わたしたちは行く」と題したツアーは昨年10月にスタート、つばきホールでの演奏は5月13日午後7時から。全席指定で3,000円。入場券はチケットぴあなどのほか、楽風打事務局の三浦太鼓店(0564―21―2271)でも扱っている。

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