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東海愛知新聞

保護者とゲーム楽しむ

岡崎市甲山中ブロック3校 特殊学級の交流会

岡崎市甲山中ブロックの小中合わせて3校の特殊学級の児童生徒と親が5日、根石小学校の体育館に集まりゲームなどを楽しみながら親睦を深めた。
 岡崎市の教職員で組織する現職研修委員会特別支援教育部では、3年前から市内の特殊学級を10ブロックに分け、各ブロックごとに「子どもと親の集い交流会」を開いている。
 この日、根石小学校体育館には子どもたち15人と保護者や先生など合わせて約50人が集まった。
 会は根石小学校の子どもたちの司会で自己紹介から始まり、子どもたちは好きなゲームのことや、修学旅行の話などをまじえ元気よく発表した。
 終わって、「じゃんけん列車」や「親子デカパン競争」などの競技を楽しんだ。
 そのあと、会場を家庭科室に移して茶話会を開き、日ごろの悩みを話したり情報交換したりした。
 根石小4年生の門田望希さんの母親泰代さんは「この日が決まってから子どもは待ち遠しいようでした。中学にいった先輩に会えるのを楽しみにしています。私も他の学校の方と悩みなど話し合えるので心強く思っています」と集いのあることを喜んでいた。
 なお、岡崎ライオンズクラブ(河合節治会長)から賞品の贈呈があった。

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