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東海愛知新聞

きょうから全国一斉に「年末の交通安全運動」

各地で啓発行事
岡崎署管内 1〜11月の事故減る

「年末の交通安全運動」が1日、全国一斉に始まる。10日まで続く運動の重点目標は[1]飲酒運転の追放[2]夕暮れ時の早めの前照灯の点灯[3]高齢者の事故防止―の3つ。岡崎署管内でも活発な啓発活動が展開される。
 同署のまとめでは、今年1月から11月29日までに管内で発生した、死亡事故の件数と死者は13件14人。昨年同期に比べ、3件2人少ない。
 重傷事故は66件70人で、4件1人減少。軽傷事故も昨年同期に比べ、約170件減った。
 しかし、県下の事故死者数は6月8日以降、全国ワースト1で推移。10月7日には昨年の死者数を上回り、11月29日の時点で321人を記録。2位の埼玉県より43人多い。
 同署では依然、増加傾向にある75歳以上の高齢者の事故と、バイクや自転車など二輪車の事故防止などに目を光らせる。運動期間中の管内の啓発イベントは次の通り。
 1日=管内一斉街頭監視(管内全域)体験型女性運転者講習(上地自動車学校)小型飛行機交通安全広報(管内全域)交通事故ドーナツ作戦(県道岡崎幸田線)▽2日=交通安全しめ縄キャンペーン(岡崎環状線)▽3日=反射材普及キャンペーン(岡崎市矢作西小学校)▽5日=高齢者交通安全講話(高年者センター岡崎)中学生自転車教室(岡崎市河合中学校)
 6日=飲酒運転追放キャンペーン(国道473号)▽7日=ライド&ライトキャンペーン(名鉄東岡崎駅)▽8日=高齢者交通事故ヒヤリハット地図の作成(岩堀公民館)違法駐車追放キャンペーン(名鉄東岡崎駅周辺)▽9日=市内一斉街頭監視(市内全域)交通指導員一斉街頭監視(管内全域)

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