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東海愛知新聞

一流奏者にファン熱気

岡崎ジャズを楽しむ会   発足1周年で記念ライブ

岡崎ジャズを楽しむ会(同前慎治会長)の結成一周年記念ライブが6日、同市八帖北町のライブハウスで開かれ、東京から招いたトッププレーヤーの演奏に会場はファンの熱気に包まれた。
 同会は昨年1月に発足。2カ月に1回例会を開いてミュージシャンの生演奏を楽しんだり、ファン同士の情報交換などを行っている。また将来は神戸などで恒例になっている“ジャズストリート”のようなイベントを市内でも開こうと準備を進めている。現在の会員は約100人。
 この日は、地元出身のピアニスト・菅沼直さんと、トランペットの光井章夫さん、クラリネットの花岡詠二さん、ベースの青木喬嗣さん、ドラムスの八城邦義さん、ボーカルのキャンディー浅田さんが出演。
 会場のジェイズハウスには名古屋から“ドクタージャズ”こと内田修さんも駆け付け、約160人のファンと一緒に演奏を楽しんだ。詰め掛けたファンは演奏に合わせて足でリズムをとったり、体を揺らしたりして盛り上がっていた。
 会長の同前さんは「会員数を上回るファンが集まってくれ、感激です。今後も例会でファン同士の交流を深めるほか、目的の一つでもある『ジャズシティ岡崎』を実現させたい」と話していた。

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